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- 目標金額100万円からスタートし、集まった支援金は以下のように使わせていただきます。
応援よろしくお願いします。
100万円:背景にCG合成を使って映画を完成させる
500万円:日本神話を世界に!海外映画祭への出展
2000万円:全国の劇場での放映 -
- スーパー歌舞伎のモチーフにもなっているヤマトタケル。日本神話に登場する、日本武尊(ヤマトタケル)が白鳥になって羽を曳いて飛び立った地であることから名づけられた羽曳野(読み:はびきの)から発信する映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』。CGを一切使わない実写と人形劇で制作する、親子三代で楽しめる「愛と勇気と知恵」をテーマにした冒険活劇映画です。
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- はじめはダメダメでも、困難を乗り越えながら成長していく姿を、子供たちに、そして、神様でも完璧でなくて良いという日本の精神性をヨーロッパなど海外の方にも伝えていきたいと思っています。
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- 主人公ヤマトタケルの声は、『ポケットモンスター』サトシ役の松本梨香さんを始め、本作品に賛同してくださったキャストの面々が人形たちに魂を吹き込んでくれます。
●人形劇の声の担当(敬称略)
ヤマトタケル:松本梨香
トジ:あめくみちこ
クマソ:酒井敏也
ミマタノオロチ:ケンドーコバヤシ
虎彦:大和田獏
オトメタチバナ・スズ:仁村紗和
マコ:栁田幸希
ガマ・コウモリ:坂本頼光 -
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- <実写部分>
現代に生きる小学4年生のユウヤ、ユリ、ジロウは、羽曳野(はびきの)の空を舞う白鳥を目撃します。その白鳥に導かれた3人は、白鳥陵に集結。そこで、キラキラ光る3本の黄金の羽根を見つけ拾い上げかざした瞬間、眩い閃光が3人を包み込み未知の世界に引きずり込まれていきます。 -
- <人形劇部分>
辿り着いた先は、古代ヤマトの国。ユウヤ、ユリ、ジロウも人形になっていること気づいたその時……。
「魔物退治に出立するぞ!」「お~!!」
ヤマトタケルが家来を率い人々を苦しめる魔物退治に出発する現場にワープしていたのです。3人が手にしていた3本の羽根は、いつしか三種の神器(草薙剣・八咫鏡・勾玉)に姿を変え3人の手に収まっていました。何が何だかわからないまま、三種の神器を携えヤマトタケルのお供となって旅をすることを命ぜられました。
ヤマトタケルは、当初、英雄伝説で語られている様な勇猛な猛者ではありませんでした。
強がりばかりの、ひ弱で頼りない男だったのです。3人は失望しました。しかし……。
この先は、映画でお楽しみください。 -
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- 実写部分の撮影はすでに終わっていますが、人形劇の撮影はこれからです。撮影には、15場面のセット(大きいものでサイズは15mほど)で、60シーンの撮影を行います。ぜひ、一緒に映画を作ってください。
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- 映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』で、ヤマトタケルは大切な人を失いながらも仲間の力で困難を乗り越えていきます。
この映画も、みなさまの力をお借りして「愛と知恵と勇気」で完成させたいと考えています。
●15のセットのイメージです。 -
- ここで使われる波や炎は、布や紙を使って照明効果を使い描いていきます。
海の波は、以下のように人の手で作ります。支援者の方と一緒に映画のシーンをひとつずつ作っていきたいです。 -
- 人形劇ではこのような場面を15セット作ります。1セットが当初150万円ほどかかる本格的な舞台でしたが、予算縮小としてグリーンバックや合成も使いながら、アイディアを出しあい、現在大阪芸術大学と協力しセット制作や撮影準備に取り掛かっております。
この舞台で演じる人形は、2人の人形作家が1年かけて作った15体。大きなものはミマタノオロチで6mほどの大作です。人形は、色付け、衣装など多くの方が関わって完成しました。メインの人形以外にもエキストラとして、 - の協力で30体の人形が参加します。このエキストラ人形の操演としての映画出演をリターンにご用意しております。
●人形製作の様子 -
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- 【舞台セット】 険しいクマソの山
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- 【舞台セット】森の進軍
舞台は、人形操演する人が動きやすい高さに嵩上げされ、遠近法を駆使して建てられます。
これらの人形劇の15の撮影セットは、羽曳野市特産ブドウの集荷場の協力により、ブドウ出荷後の時期にお借りします。広さはテニスコート2面分ほどで、2つのセットを作り、1つのセットで撮影をしている間に、もう片方は飾り変えを行う予定です。この場所が、ヤマトタケルの夢工場(舞台セット)になります。 -
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- 映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』の実写部分に出演する3人の子どもたちはオーディションで選ばれた、普通の子どもたちです。撮影にあたり、彼らとヤマトタケルの物語を作り上げるため、本読み、立ち稽古、実写撮影と3ヶ月をかけて撮り上げることができました。
人形劇の稽古は撮影が始まる日まで続きます。 -
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- ●人形劇の練習
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- 舞台は、日本書紀に登場するヤマトタケルが没した後、白鳥に姿を変えて降り立った場所で、大阪で初めて世界文化遺産登録となった「百舌鳥・古市古墳群」エリアです。
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- 今回の映画監督、羽曳野市在住の岡田 有甲(おかだ・ゆうき)です。「生まれ育ったまちで、おもろいことをやる」という思いで、この映画を制作しています。
高校卒業後、映画監督の今村昌平さんが創設した横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)に入学しました。吉永小百合さん主演の「キューポラのある街」の監督である浦山桐郎さんからの2年間、脚本の書き方やフィルムの扱い方などを学び映画人としてスタートを切りました。東京で映画監督を行ってきましたが、2012年に父親の介護のために帰郷。羽曳野市で知り合った、車椅子で生活をする田中宏和さんを主人公にしたドキュメンタリー映画『Minivan Rider~車椅子で駆けてきた人生~』を制作しました。そのほか、羽曳野市に戻ってから、『スマイル~男の子になりたい女の子』『TRAVERSE トラバース』を制作しています。 -
- 車椅子で生活をする田中宏和さんと考えていたのが、ヤマトタケルをモチーフにした映画です。しかし、彼は2021年、新型コロナウィルスに感染し、この世を去ってしまいました。彼との約束でもある『ヤマトタケル~白鳥伝説~』を完成させるためにも、応援お願いします。
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- 実写と人形劇を組み合わせた映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』は、マルタなどヨーロッパや世界の映画祭へ出品したいと考えています。多くの国では、神はひとつと言われていますが、日本は八百万の神の国。神様もさまざまです。神様だって完璧じゃない。だから、「愛と知恵と勇気」が必要なんです。映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』を通じて、日本の神の素晴らしさや日本文化の魅力を世界中の人々に伝えたいと考えています。そして、CGなどを極力使わないことで手作りの温かさを伝えることを目指しています。
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- ・お礼のお手紙
・画像データ&台本
・ライブ配信参加権
・個人スポンサー
・企業スポンサー
このほかにも魅力的なリターンを各種揃えています。詳しくはリターン欄をご覧ください。 -
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- 《実施スケジュール》
2025年3月末 クラウドファンディング終了
2025年4月~ リターン発送開始
《資金の使い道》
目標金額:100万円
人形劇用舞台セット費用
海外映画祭への出展費・参加費
クラウドファンディング手数料・事務手数料など
ご支援いただいた資金は今後の活動のため大切に使わせていただきます。 -
- 世界文化遺産登録「百舌鳥・古市古墳群」エリアから生まれる、日本神話「ヤマトタケル」をモチーフにした、CGを使わない実写&人形劇の映画。“絶対ではない神様”が起こすエピソードを見て、子どもたちに考えてほしいのは自分自身の未来です。
絶対でも完璧でもなくていい。失敗や間違いから得られることもある。そんなヤマト魂です。
そして、親子三代で楽しんでほしいです。
人形劇のセットと海外の映画祭への出展費・参加費。そして、広告宣伝費。多くの子どもたちの未来のために、ぜひ支援をお願いします。
一緒に映画を作りましょう。 -