-
ひとり親家庭の子どもにもスケボーを体験してほしい!
- 私たち誰ひとり取り残さない合同会社は大阪府松原市内にあり、
ひとり親家庭の体験格差是正を目指す企業です。
この度、破損したスケートボードのアップサイクル製品を販売し、その販売収益によってひとり親家庭の体験格差を支援する「NEXT STEP OLLIE」事業をスタートしました。 -
- そもそも、松原市は東京オリンピックで史上最年少金メダリストとなった西矢椛選手の出身地であることもあり、「スケートボードのまち」として様々な取組を推進しています。
↓松原市HP「スケートボードパークを核としたまちづくり事業について」↓ - ※「スケボーのまち まつばら」に関する情報は、ページ下部参照
そんな中で私たちは、スケートボードは危険を伴うスポーツであるというネガティブなイメージを持っていましたが、実はコミュニケーション能力が高くなるというポジティブな面に気づかされました。
西矢椛選手を始めとして、スケートボードパークで熱心に練習する選手達は、年齢の上下関係なく、たくさんのコミュニケーションを取ることが上達の為に必要で、その過程でコミュニケーション能力が育っていくのです。
経済的に問題を抱えるひとり親家庭にとって、貧困の連鎖から抜け出す意味でも、コミュニケーション能力を育成することは大変重要です。
そこで、スケートボードのまちとして、その体験格差を是正するためにこの取組を立ち上げる必要があると考えました。
そして、「NEXT STEP OLLIE(ネクストステップオーリー)」を作りました。 -
使わなくなったスケートボードをアップサイクル!
- 「NEXT STEP OLLIE」を運営していくにあたって、さらに着眼した点が「スケートボーダーは頻繁にボードを買い替える」ということです。
つまり、デザイン性に優れたスケートボードが、再利用されることなく捨てられています。
そこで、市内スケートボードパークで使わなくなったスケートボードを回収し、回収したスケートボードのデッキをグッズにアップサイクル。
それらのグッズの販売収益で市内スケートパークで利用できるチケットをひとり親家庭の子供に提供するサイクルを考案しました。 -
- このアップサイクルする際の加工製造には、市内の社会福祉法人まつのみ福祉会さんにも関与いただくことで市内の雇用創出にもつなげていこうと考えています。
-
あなただけのオリジナルデザイングッズが手に入る
- スケートボードはデザインや傷の入り方が様々なため、アップサイクルして商品にした際のデザインも世界に1つだけのものとなります。
-
-
-
-
- 小さいグッズから大きいグッズまで様々取り揃えておりますが、どれも素敵なデザインになるんです!
デザインに興味を持った方も、
「ひとり親世帯の子供にスケボーを体験させたい」という想いに共感した方も、
使わなくなったスケボーをアップサイクルするというスキームに関心を持った方も、
ぜひリターンを購入いただき、このプロジェクトを応援していただけると嬉しいです! -
「スケボーのまち まつばら」とは?
- 2024年4月の松原市内におけるスケートパークの新設を受けて、スケートボードコンテンツを活用した集客イベントの実施やスケートボードのさらなる魅力向上・情報発信を行い、松原市を更に盛り上げようとしている事業です。
-
- ↑2024年4月に新設されたおくさま印スケボーパーク↑
- 具体的には、スケボーの大会・イベント開催するだけでなく、市内小中学生に対する体験会を開催したり、市内事業者によるスケボー事業の組成・展開の支援を行ったり、、、
スケートボーダーに限らず幅広い方がスケボーの魅力を通して生活が豊かになるよう、様々な取り組みを行っております。
ぜひ、「スケボーのまち まつばら」の活動にもご注目ください。
↓松原市HP「スケートボードパークを核としたまちづくり事業について」↓