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【2022/1/11 クラウドファンディング終了の御礼】
- この度は、「日本における書道発祥の地、奈良の書道文化を守りたい! 日本の書展 奈良展 応援プロジェクト」へのご支援をありがとうございました。
目標金額は達成できませんでしたが、皆様からの温かいご支援のおかげで10万円を超えるご支援をいただくことができました。
集まった資金は、手数料を除き、日本の書展 奈良展の運営費及び同展の充実のための資金や返礼品送付にかかる費用に使用させていただきます。
ご支援いただいた方には、令和4年2月頃から返礼品発送を予定しております。
奈良新聞社は引き続き、書道文化を守り、後世に伝えていくための活動を行っていきますので、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。 -
返礼品【応援コース】追加のお知らせ
- 「日本の書展 奈良展に足を運ぶことは出来ないが、応援したい!」
「オリジナルキャラクターの非売品ステッカーが可愛い!」
等のご要望にお応えして、「日本の書展 奈良展」オリジナルキャラクターの非売品オリジナルマルチステッカー1枚のみ(※日本の書展 奈良展の入場券は付きません)の【応援コース】をリターンに追加しました。
引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。 -
日本における書道発祥の地、奈良
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- 中国から日本に書道が伝来した地とされる奈良は、著名な書道家を輩出してきました。
一般社団法人 日本新聞協会に加盟する奈良新聞社は、奈良の書道文化を守り、後世に伝えていくための活動を行っています。その一つに「日本の書展 奈良展」があります。
第49回となる今年度は、昨年度同様にコロナ対策を運営上可能な範囲で行いながら開催いたします。
奈良県内には墨や毛筆を100年以上作り続けている老舗があるのをご存じでしょうか?
書道人口が低下していく中でも質の高い墨や筆を守り続け、奈良そして日本の書道文化を支え続けてきた存在。「書道文化を守りたい!」という想いを抱く地方新聞社としても頭が下がる存在です。
今回のクラウドファンディングでは、「日本の書展 奈良展」を通じて、改めて「日本の書道」の素晴らしさを知っていただくとともに、奈良の老舗書道具店の墨や筆をお届けすることで、書道文化を支え、伝えていく手助けができれば幸いと考えております。 -
日本の書展について
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- 「日本の書展」は、本年度で第49回を迎えました。
会派を超えた全国展である「日本の書展」は、書道界の諸先生方のたゆまぬご努力とご支援によって、発展しながら継続して開催し、各方面から高い評価をいただいております。
全国巡回展と地方巡回展があり、奈良新聞社は第1回目より「奈良展」(地方巡回展)を開催しております。コロナ禍により、関西展が2年続いて中止になるなど、その影響は大きいものでしたが、「奈良展」は幸いにして途切れることなく続いております。
「奈良展」では、「現代書壇巨匠展」「現代書壇代表展」「奈良県招待作家展」「奈良県書道選抜展」の四部門で構成し、現代書壇の最高峰の全国巡回作品に、さらに奈良で活躍中の作家の作品が加わって一堂に展観される貴重な機会となっております。 -
ご支援いただいた資金の使い道
- 皆様の温かいご支援は、「奈良展」の運営費及び同展の充実のための資金に充てさせていただきます。
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返礼品について
- *返礼品は、令和4年2月頃からお届け予定です。
*全てのコースに「日本の書展 奈良展」の入場券2枚が付きます。 -
「日本の書展 奈良展」限定 非売品オリジナルマルチステッカー
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- 「日本の書展 奈良展」オリジナルキャラクターの非売品オリジナルマルチステッカー1枚をサンクスプレゼントとして全コースにお付けします。
サイズ(縦 13㎝×横 7.5㎝) -
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「第49回日本の書展」特別図録
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- 「第49回日本の書展」特別図録です。
発行=公益財団法人 全国書美術振興会(東京都)
A4サイズ、225頁(作品はカラー印刷・その他モノクロ印刷)、厚さ2センチ、重さ約790g。
※奈良展でも鑑賞できる「現代書壇巨匠」「現代書壇代表」に加え、委嘱の作品が紹介されています。尚、奈良展独自の「奈良県招待作家」および「奈良県書道選抜」の作品は、掲出されていません。
※今年度に予定していた全国巡回展のうち、関西展と九州展は、コロナ禍で中止となり、会場での図録販売は行われていません。 -
一心堂「自在天」
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- イタチ毛を使用した細筆で、一般的な細字に適した筆です。
実用書・書簡・写経・仮名細字等にお使い下さい。
穂首のサイズ(直径 5.5㎜ 穂長 28㎜) -
一心堂「あすか川 小」
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- イタチ毛を主原料とした筆で、仮名の細字に適した筆です。
その他、実用書・写経などにもよくお使い頂いております。
穂首のサイズ(内径 5.5㎜ 穂長 26㎜) -
木下照僊堂「銀朱墨 印材朱 黄口」
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- 印材朱(黄口)は本朱『銀朱』のみで製造した伝統の高級朱墨です。
「朱」とは、不思議な色で、黄色を帯びた赤い色、太陽の色、鳥居の色、神社の色、そしてお祝いごとに用いられる色で、古代から日本人が最も大切にしてきた色です。江戸時代までは一般庶民の使用が許されていませんでした。明治時代以降は、日常生活に根ざしたものとなりましたが、現在では化学製品にその座を奪われ、影の薄い存在となっています。
朱は、天然には辰砂として産し、別名「朱砂」「丹砂」「賢の石」「赤色硫化水銀」ともいわれ、朱墨・印朱・朱漆の現材料として使われます。
昔は、大和鉱山の近辺など各地で産出されました。毒性のある水銀の仲間であっても、有銀水銀を含まない無機顔料であり、危険性は少ないものです。空気中で変色や変質することがないことから、重要書類や書画の落款等に用いられてきました。また古代では、古墳の石棺内に敷き詰めたり、朱印状や朱印船などにみられるように権力の象徴とされてきました。
木下照僊堂は日本で唯一残る朱屋(朱墨・印朱の製造)として、昔ながらの手法で製造し続けています。
商品サイズ たて=38.3mm よこ=11.5mm 厚み=6.6mm 重量=約6g
外装サイズ たて=56.6mm よこ=24.5mm 高さ=14.6mm 桐箱入り -
墨運堂「顔彩 梅皿 カラーパレット(6色)」
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- 日本古来の6色が梅皿に入っている商品です。
顔料と糊剤を練り合わせて、陶器の梅皿に入れてから自然乾燥させた水彩絵具です。
日本の四季を彩る伝統色セットです。
筆に水を含ませて撫でるだけでご使用できます。淡彩から濃彩まで幅広く使えます。
各色共、混色も自由にできます。写生のお供にも手軽にご使用下さい。
【内容】黄、若草、緑青、群青、紅梅、黄土
【本体サイズ】 13.0cm×14.0cm×1.8cm
※梅皿入り
※PPケース入り -
問合せ先等
- 日本の書展 奈良展に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
【お問合せ】
奈良新聞社 企画部 事業ユニット「日本の書展 奈良展 事務局」係
TEL:0742-32-2115(平日 午前9時~午後5時)
FAX:0742-32-2775
住所:〒630-8686 奈良市法華寺町2番地4
【主催】
奈良新聞社・公益財団法人 全国書美術振興会
【後援】
文化庁・奈良県教育委員会・奈良市教育委員会
【協賛】
日本たばこ産業株式会社 奈良支店