入場券2枚+筆【あすか川 小】+朱墨【銀朱墨 印材朱 黄口】+図録+オリジナルステッカー

入場券2枚+筆【あすか川 小】+朱墨【銀朱墨 印材朱 黄口】+図録+オリジナルステッカー
「日本の書展 奈良展」入場券2枚+一心堂の筆【あすか川 小】+木下照僊堂の朱墨【銀朱墨 印材朱 黄口】+「第49回日本の書展」特別図録1冊+奈良展限定非売品オリジナルマルチステッカー
ご提供予定時期:令和4年2月~
残り販売数
20
¥15,000 15000 JPY (税込/送料込)
支援終了

このリターンについて

  • 一心堂「あすか川 小」

  • イタチ毛を主原料とした筆で、仮名の細字に適した筆です。
    その他、実用書・写経などにもよくお使い頂いております。

    穂首のサイズ(内径 5.5㎜ 穂長 26㎜)
  • 一心堂とは

  • 奈良に創業して百年余りの奈良墨、奈良筆を初めてとする書道具専門店です。

    一心堂は初代・小島菊太郎が奈良で菜種油煙墨の原料となる煤の採煙に携わったことから始まります。

    その後、明治の末に墨・筆の行商として独立し、一心堂を創業。大正10年頃に現在の地に店舗を構え以来現在に至るまで、製墨、製筆及び、販売に携わり販路を全国に広め伝統産業の継承し続けている老舗です。

    時代の変遷の中、品質に拘り、書に親しむ方々にお悦び頂ける品をお届けできるように日々取り組んできました。

    今、次の百年に思いを馳せる時、時代が移り変わる中で、原材料の確保や人材の育成等、取組むべき課題が多くある中で、創業時の先人の思いを踏まえ、良き伝統を次の世代に引き継いでいけるように、また良い墨筆をお届けさせて頂けるように、ご尽力されています。
  • 木下照僊堂「銀朱墨 印材朱 黄口」

  • 印材朱(黄口)は本朱『銀朱』のみで製造した伝統の高級朱墨です。

    「朱」とは、不思議な色で、黄色を帯びた赤い色、太陽の色、鳥居の色、神社の色、そしてお祝いごとに用いられる色で、古代から日本人が最も大切にしてきた色です。江戸時代までは一般庶民の使用が許されていませんでした。明治時代以降は、日常生活に根ざしたものとなりましたが、現在では化学製品にその座を奪われ、影の薄い存在となっています。

    朱は、天然には辰砂として産し、別名「朱砂」「丹砂」「賢の石」「赤色硫化水銀」ともいわれ、朱墨・印朱・朱漆の現材料として使われます。

    昔は、大和鉱山の近辺など各地で産出されました。毒性のある水銀の仲間であっても、有銀水銀を含まない無機顔料であり、危険性は少ないものです。空気中で変色や変質することがないことから、重要書類や書画の落款等に用いられてきました。また古代では、古墳の石棺内に敷き詰めたり、朱印状や朱印船などにみられるように権力の象徴とされてきました。

    木下照僊堂は日本で唯一残る朱屋(朱墨・印朱の製造)として、昔ながらの手法で製造し続けています。

    商品サイズ  たて=38.3mm  よこ=11.5mm  厚み=6.6mm  重量=約6g   
    外装サイズ  たて=56.6mm  よこ=24.5mm  高さ=14.6mm  桐箱入り
  • 木下照僊堂とは

  • 朱墨・印朱・朱墨液等の製造販売の朱屋の老舗です。

    奈良町の一角に創業150年。
    朱色はめでたい色・幸運を呼ぶ魔除けの色として古代より日本人が大切にしてきた色です。

    木下照僊堂は朱墨、印朱、朱液など朱専門の老舗として製造、販売を行っています。
    又、「白梅糊」製造・販売にはじまる各種接着剤、塗料も取り揃えています。
  • 「第49回日本の書展」特別図録

  • 「第49回日本の書展」特別図録です。

    発行=公益財団法人 全国書美術振興会(東京都)
    A4サイズ、225頁(作品はカラー印刷・その他モノクロ印刷)、厚さ2センチ、重さ約790g。

    ※奈良展でも鑑賞できる「現代書壇巨匠」「現代書壇代表」に加え、委嘱の作品が紹介されています。尚、奈良展独自の「奈良県招待作家」および「奈良県書道選抜」の作品は、掲出されていません。

    ※今年度に予定していた全国巡回展のうち、関西展と九州展は、コロナ禍で中止となり、会場での図録販売は行われていません。
  • 「日本の書展 奈良展」限定!

  • 「日本の書展 奈良展」オリジナルキャラクターの非売品オリジナルマルチステッカー1枚をサンクスプレゼントとしてお付けします。

    サイズ(縦 13㎝×横 7.5㎝)

このプロジェクトの他のリターン

日本における書道発祥の地、奈良の書道文化を守りたい!日本の書展 奈良展 応援プロジェクト

中国から書道が伝来した地とされる奈良。創刊75周年を迎える奈良新聞社は、書道文化を守り、後世に伝えていくための活動を行っています。その一つに今年度で第49回目となる「日本の書展 奈良展」があります。同展を通じて、改めて「日本の書道」の素晴らしさを知っていただくとともに、奈良の老舗書道具店の墨や筆をお届けすることで、書道文化を支え、伝えていく手助けができれば幸いと考えております。